「2016年新年のご挨拶」

 新年を迎え、皆さまには新たな気持ちで新しい年に臨まれておられると推察申し上げます。私は、1月4日からの通常国会招集で新春早々気持ちを引き締めております。

 昨年は、国際情勢が緊迫化する中で、戦後最長の大幅延長となった通常国会における平和安全法制をめぐっての議論、ISによるテロ行為、TPP、マイナンバー制度の導入など、政治に対する関心や議論が大いに高まり、その中で私どもに対しても厳しいご意見を賜った年でした。

 一昨年再び国会へ送り出していただいてから「勝って兜の緒を締めよ」の気持ちで任にあたって参りました。代議士としての二期目の活動と実績につきましては、以下のリンクに掲載の最新のニュースレターをご覧頂けますと幸いです。

 本年は、一昨年に成立した祝日法改正が施行となります。いよいよはじまる国民の祝日「山の日」の第一回記念式典が松本市上高地で開催され、昨秋からは地元の新聞紙上で「山の日」制定記念山岳歴史小説「燃える山脈」(穂高健一 作)の連載がスタートするなど多方面で盛り上がりを見せております。

 次の通常国会には、「子ども農山漁村体験教育推進法案」や「自転車活用推進法案」など、私が中心となって練り上げてきた議員立法の成立を期すとともに、バイオマス発電熱利用促進などの地域分散型の再生可能エネルギーの普及拡大や、インバウンド推進、屋敷林保護活用といった地域を元気にする施策実現にこれまで以上に邁進する決意です。

 本年の七月には参議院選挙が行われます。長野県区選出の若林けんた議員をはじめとした同志を全力で応援をして参ります。若林氏の選挙は、定数が2から1に減じられた選挙となり、厳しいものとなることが予想されますが、私としても全力で頑張る所存であり、皆様の応援も伏してお願い申し上げます。

 本年もよろしくご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げるとともに、皆様におかれましては今年一年、ご健勝にてお過ごしになられますよう心よりお祈り申し上げます。

 ※以下のむたい俊介ニュース最新号もご覧ください。
 ★むたい俊介ニュース(第16号:新年号)


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